サンクスホームの構造材と構造体
津スマイル店営業の井谷です。いよいよブラジル開催のリオオリンピックが始まりましたね

今回はサンクスホームの構造をお話させて頂きます。
今から家を建てる方でしたら誰もが耐震に不安を感じていると思います。
サンクスホームでは集成材と言う、木を貼り合せた構造材を使用しています。集成材は、一般の住宅の構造材として使われていて
強いと言われているヒノキやスギの無垢材より圧縮強度、曲げ強度共に大きく上回る性能を実現しています。
柱材で言いますとヒノキの約1.1倍、スギの約1.4倍の加重強度があります。曲げ性能でだとヒノキの約1.3倍、スギの1.5倍の強度が
あります。


サンクスホームの構造体は木造住宅では、一番強いと言われているテクノスター工法と言って従来の軸組み工法とは違い金物とピン(ドリフトピン)を使用した工法を採用しています。
従来の軸組み工法は、柱、梁にオスとメスを作る兼ね合いから欠損が多い為、地震が来た時に柱と梁に負荷がかかり、倒壊する可能性が高くテクノスター工法は金具とボルト部分のみの欠損で済む為ピン(ドリフトピン)工法のせん断耐力は軸組み工法の約1.5倍、引抜耐力はなんと約3.1倍も接合強度があると証明されています。
弊社では地震に負けない家をお客様に提供出来る様、見えない部分にも力を入れてます

※サンクスホーム津店では現在NEWモデルハウス建築中の為、8月毎週 土曜日、日曜日構造見学会を開催しています。
お近くに来た際は気軽にお越しください
