よくある質問2

こんにちは。
津店設計の藤林です。

日々たくさんのお客様とプランのお話をさせていただく中、
何気ない質問を受けることがたくさんあります
どういった質問があるのか、またそれに対する回答をしていきたいと思います。

今回は「基礎」の寿命についてお話したいと思います。

IMG_2737.jpg


基礎は鉄筋とコンクリートで造られています。
鉄筋は長く放置しておくと錆びてしまいますよね。
基礎の寿命という概念でいくと、この鉄筋が錆びるまでというのが1つの考え方になると思います。
もちろんこの鉄筋が錆びないようにアルカリ性であるコンクリートで覆い固めるわけですが、
空気中の炭酸ガスの影響により年々中性化していきます。
中性化速度は1年で0.5mmくらいとも言われていますので、ひとつの目安としていただければ良いかと思います。
この中性化に対してはクラック(ひび割れ)等の施工不良が起こらないようにすることは当たり前ですが、
建築基準法施行令の第79条で定められるコンクリートのかぶり厚(鉄筋を保護するコンクリートの厚み)が大事になります。

コンクリートの強度も大事になります。
水セメント比というもので、セメントの密度がどれだけのコンクリートなのか・・・ということです。
セメントが高濃度であれば強度の強いコンクリートということになります。
最低限定められているのが設計基準強度18N/m㎡となりますが、
この場合だいたい余命30年くらいというイメージの基礎になります。
一生に1回の家造りなのでさすがに30年ではちょっと・・・と思いますよね。

サンクスホームはというと、
基礎の立上りの幅は150mmで、ベタ基礎を採用。
一般的な立上り幅は120mmなので、30mmも厚みが多い。
ベタ基礎と合わせて地震に対しても安心できる構造で・・・
という概念に、
上記で説明したかぶり厚のことを考えていただくと、
より高寿命な基礎(家)であるということも理解していただけるかと思います。
強度はというと24~27N/m㎡(季節により補整がある)で、そこだけで考えても65年は大丈夫という事になります。
他にも施工精度・十分な養生期間・厳しい検査体制も大事になりますが、
その全てにおいて満足していただける家造りをしていますのでご安心ください。

長期優良住宅などで住宅の寿命を長期化するのが当たり前になっている時代ですが
こういったことも各住宅メーカーに問合せてみることも大事かと思います。

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